2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中は、L先生と一緒に、小児科病棟と検査室で、サーベイランスのチェック。長崎から小児科のM先生が来る。昼食は、ニャチャン・セイリング。午後は、ビンタン・コミューンのヘルスステーションへ。ここに来るのは2回目である。人口約10,000人。医者1人、…

午前中は、Gさん、Nさんと一緒に、サーベイランス状況のチェック。N先生、TH先生と立ち話。衛生局に戻って、副局長、Y先生、L先生とのミーティングに合流。その後、衛生局のスタッフと昼食。午後、ようやくWHOの関係者に連絡が取れたので、諸関係者にメール…

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1.はじめに 柄谷行人は、たびたび思想的態度を変更し続けながらも、常に先鋭的な思考を展開してきた思想家である。しかし、ある時期を境に、その影響力は急速に低下したようにみえる。それは、柄谷がみずからトランスクリティークとよぶ思想的態度に到達した…

午前中はカンホア病院2階の会議室で、サーベイランスのworkshop。通訳は、当然のようにGにやってもらうつもりだったのだが、医療資格者ではないという理由から、NIHEと県衛生局の指示で、通訳はNIHEのHがすることになった。 確かにGは医療関係者ではない。し…

午後から研究者会議。ニャチャン、長崎、ソウルを結んでのSkype会議。音質にやや難があるも、一応、会議としては成立した。夕方、NIHEの副所長に連れられて、ニャチャン・パスツール研究所の敷地内にあるゲストハウスを見に行く。最近までフランス人の研究者…

朝は小児科部長のC先生と、抗生剤やステロイドの過剰使用について話し合い。衛生局のオフィスに戻って、H、G、V先生と、25日の会議、26日のworkshopの準備。明日、Y先生、L先生らがハノイから到着するが、衛生局は停電で閉鎖の予定。Skypeで諸連絡。 夕方、…

昼にルイジアナカフェへ。欧米人観光客がいっぱいいる。いちおう冬で、シーズンオフということになっているが、ここは相変わらずトロピカル・リゾートである。砂浜で娘と遊ぶ。

夕方5時から海岸へ。ニャチャンセーリングクラブの前で、ロブスター売りのおばさんに声をかけられる。小さいロブスターにカニ、海老で、しめて100,000VSD。美味しそうだったので、その場で焼いてもらう。カンさんには、海岸で売っているのは活きが悪いし、高…

今日も朝から雨。Gとタクシーで病院へ。午前中の回診で、C先生と抗生剤の選択について話し合う。午後は、衛生局のV先生、Hさんと、サーベイランスに関して打ち合わせ。Skepeとメールで諸連絡。

年明けから小児科に配属となったTH先生と、臨床実習中の医学生と回診。TH先生は、30歳独身で、フエの医学校を卒業後、3年間研修して、ニャチャンに来た。たどたどしい英語にフランス語が混ざるのが難だが、見た目と違って陽気な性格で、話しやすい。 午後は…

年が明けてから、ニャチャンも少し肌寒くなってきた。といっても、夜でも気温は20度以上ある。暑い寒いというのも、多分に主観的なものである。 今日は病棟の回診で、Central highlandの医学校から臨床実習に来ていた薬学生に、聴診の指導。午後は、26日のwo…