今回は『マルクスその可能性の中心』をとりあげます。参照するのは1990年発行の講談社学術文庫版です。 本書は、いうまでもなく柄谷の代表作のひとつであり、一連の論稿群を読解する作業においてもひとつのメルクマールとなるものです。一方で、そのタイトル…
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