以上で「形式化」期の4つの論稿は終わりです。あらためて、その議論を振り返ってみましょう。 まず「内省と遡行」で、意識と対象の成立を問うことが、下向というひとつの過程に還元されます。そして下向に対して、下向の果てに再び意識と対象に戻る過程が上…
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