innhatrang2006-08-12

  8時半に起きて、シャワーを浴びる。今日で、バオ・ンゴクホテルの402号室ともお別れである。スーツケースに荷物をつめて、ロビーに下りる。ホテル経営者の家族に挨拶。とてもアットホームな感じで、よいホテルである。会計を済ませ、タクシーで家へ。カンさん夫婦が掃除をしていた。またしても、戸締りに注意するよう言われた。あとはカンさんたちに任せて、私は自転車でオフィスへ。
 昼休みにTとskype。その後、本屋に行ってみたが休みだった。郵便局近くのタンロイ・ホテルのレストランで昼食。ここは以前、TとAさんとも食べたところだが、どうもスタッフの反応が遅い。野菜やきそばを食べたが、今ひとつだった。次からはやめよう。オフィスに戻ると、Y先生から電話があり、ホテルに着いたとのこと。オフィスでいろいろと話をする。神奈川のMに、Skypeで意見を聞く。夕食は、Y先生と、競技場の近くのトトというレストランで飲茶。
 Y先生に渡すオフィスの鍵を忘れていたので、自転車で家まで戻る。やはり、日が落ちてから自転車に乗るのはやめたほうがいい。圧倒的にバイクの量が増えるし、暗いから危険極まりない。家についてから、鍵を探して、タクシーを呼ぶ。今日は、昨日と違うタクシー会社に電話してみたが、なかなか家の通りの名前が伝わらない。向こうは何度も「どこのホテルだ」と聞いてくる。結局、15分くらいかかって、ようやく伝わった。タクシーに乗って、鍵を届ける。バオ・ンゴクホテルの経営者一家に会ったので、家の通りの正しい発音を教えてもらう。その後、サンライズホテルの喫茶店で、MとSkype chat。ここは、5つ星ホテルのロビーだから綺麗だし、他に客はいないからうるさくないし、無線LANが使い放題だからいいこと尽くしなのだが、問題は近くにコンセントがないことである。このVAIOのバッテリーが切れるまでの時間が勝負になる。結局、妻とチャットをはじめたとたんにバッテリー切れ。再びタクシーに乗って、家に帰る。
 契約してから随分日がたったが、ようやく自宅での生活が始まった。やはり、机と椅子がないのは不便である。あとはリビング用の扇風機を買わなくてはならない。ADSLも待ち遠しいところである。