innhatrang2006-08-20

 11時過ぎに目が覚める。シャワーを浴び、部屋の風通しをする。日曜日は、カンさんは来ない。12時半頃、昼ごはんを食べに出かける。途中、ソム・モイ市場で厚手のマットレスを見つけた。一昨日買ったものは、安いだけあって薄く、あまり寝心地がよくなさそうである。店主に聞くと、ひとつ1,350,000VSDだという。値切っても1,300,000VSDにしかならない。さすがに高いし、妻の意見も聞いたほうがよいと判断し、今日は買わず。ファンチューチン通りの食堂で、コム・ディアを食べる。白ご飯に、煮卵、豚の角煮、野菜のおひたしをのせて、12,000VSD。やはり、私はコム・ディアが、一番コストパフォーマンスがいいと思う。帰りがけにマキシマークへ。日本から持ってこなくてはならないものがないかどうか、最終チェックのつもりで、店の隅々まで観察する。生活用品についてはほとんど困らないと思われるが、食材については、加工食品は沢山あるものの、生肉、生魚、野菜など生鮮食品が少ないことが難点と思われる。これらは、市場で買えということだろう。当たり前ではあるが、カレーのルー、味噌はない。ハノイホーチミンならあるのだろうが。今日は、オフィスへの訪問者もなく、久々にゆっくり自宅で夕食をと思い、ステンレス製の鍋、細麺のスパゲティ、トマトペースト、肉の缶詰、ごま油、塩、砂糖、サラダドレッシングなどを購入。
 午後は、家でテレビを見たり、インターネットをしたり、ゆっくりした時間を過ごす。Y先生から、無事、ハノイに戻ったという連絡がある。夕食は、買ったばかりの鍋でパスタを茹で、缶詰肉を炒めてトマトペーストと和えて、それをかけて食べた。簡単ではあるが、料理らしいものを作ると、自宅にいるという感じがする。ただ、日本に帰るのは、あさってである。そろそろ、家の片付けと、荷造りをしなくてはならない。